エンゼルトランペットのキルティング

2010/ 02/ 14
                 
いよいよモチーフの中をキルティングする作業に入りました。

最初はエンゼルトランペットから始めましょうか~・・・。


エンゼルトランペットはとても好きな花の一つです。


ネーミングがとても素敵ですね。天使がトランペットを吹いているなんて、とてもかわいいでしょ。

しかも、エンゼルトランペットの花の色はとてもさわやかなやさしい色合いも多く、形も下向きでかわいらしいのです。


去年の夏、バーベキューに誘われて海辺のお宅にお邪魔しました。


海風を受けながら淡いピンクのエンゼルトランペットの花が揺れて、とてもきれいでした。


新婚旅行にハワイに行ったときに咲いていたエンゼルトランペットの花がきれいで忘れられなくて、おうちでも咲かせたいと何鉢か育てていらっしゃいました。


ここで海を眺めながらお茶をして楽しんでいる、とのこと、素敵だわ~とうっとりしてしまいました。


奥様の背丈くらいにまで成長していて、とても大きくなるのだなぁ~と感心しました。




 花はつぼみから飛び出すような形で咲き、花弁の先端は、5つに分かれ反り返っています。原産地はアメリカの熱帯地方なのですが、暑さが苦手で高地にしか生息していません。




 キダチチョウセンアサガオ属は低温に強く、丈夫で育てやすい植物なので、日本の気候でも栽培できる種類もたくさんあります。春温かくなってから旺盛に生育してゆき、開花時期には大型の株にたくさんの花をつけるのがとても魅力的です。




素敵なお花なので私も!・・・とは思いませんでした。


エンゼルトランペットはすべての(茎。葉。根。花)部位において毒があり、扱いには十分注意しなくてはならない植物だからです。


含まれている成分はスコポラミン(ヒヨスチン)、ヒヨスチアミンなどです。薬草に使われることもあるのですが、一般には毒草として扱われるので、取り扱いには十分注意が必要なのだそうです。

麻酔剤などに使われ、消化器官の運動を抑制するなどの作用があるため、X線撮影の際に使われるというのが一般的に理解しやすい用途でしょうか・・・。


胃カメラを飲んだり、大腸検査の内視鏡検査でも腸が運動してしまうと撮影できませんものね。


話がそれましたが、花言葉は特にない、という通説もありますが、愛敬、偽りの魅力、変装、愛嬌などという花言葉もあるそうです。

偽りの・・・とか、変装・・・なんて言葉は毒性を表しているように思えます。

エンゼルトランペットはハワイでは夜明け前に天使が降りてきて花を摘み、それを吹いて夜明けを知らせる、というお話があるそうです。

トランペットを吹けるのは、天使だけなんですね。そこがとても魅力的なお話です。



エンゼル



植物学的にみると、毒性がある、ということは、生命を維持、繁殖していくための防衛手段なので、あまりにも美しく、摘み取られてしまい子孫を残せないと考えたエンゼルトランペットは、自分自身を毒で固めたのではないのか?と、私は勝手に解釈しています。

植物は自分で動けない分、長い年月をかけて子孫を残すための工夫を凝らし、現代に命をつなげてきているのです。

きれいな花はさまざまな工夫をして生き残ってきたのではないでしょうか~・・・。


私や皆さんにも毒やとげ、ありますか?(笑)
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コメント

        

おはようございます。 
今日はエンゼルトランペットなのですね~。
私も静岡から山形に移り住んだ時、初めて
この花を見て虜になりました。
それから毎年ピンクやイエローなど植えて
楽しんでいました。
とても大きく育って花も10~20位付くので、
とても豪華でしたよ。
でも寒さに弱いので冬は茎だけ30センチに切って
室内に入れていました。
宮城に越してからは育てていないのですけど、
とても印象に残るお花でしたね。
毒性はあると聞いていましたけど、
お花を触った手を洗えば何でも無かったですよ。。。
Re: おはようございます。 
雨音さんへ
雨音さんはエンゼルトランペットも育てていたんですね~・・。なんてたくさんのお花を育てているんでしょう^!
そうですか~・・・ちゃんと手を洗えば大丈夫なんですね。エンゼルトランペットの花、私も挑戦しようかしら!